解説

【解説】Return of the Obra Dinn(オブラ・ディン号の帰還) 人物考察ガイド

ミステリーアドベンチャーゲーム・Return of the Obra Dinn(オブラ・ディン号の帰還)の人物考察ガイドです。

考察記事の補完としてお楽しみください。

身元・死因の特定方法も軽く掲載しているので参考までに。

時は1802年。200トン以上の交易品を積んだ商船「オブラ・ディン号」が、ロンドンから東方に向けて出港した。その6か月後、同船は予定されていた喜望峰への到達を果たさず、消息不明扱いとなった。 そして今日、1807年10月14日早朝のこと。オブラ・ディン号は突然、ファルマス港に姿を現す。帆は損傷し、船員の姿も見えない。これを受け、東インド会社ロンドン本社所属の保険調査官が、ただちにファルマス港に派遣された。同船内を直接調べ、損害査定書を作成するために――。 「Return of the Obra Dinn」は、探索と論理的推理で展開する、一人称視点の謎解きミステリーアドベンチャーゲームである。

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このページは第1章〜第4章で死亡・失踪する人物の情報を掲載しています。

それ以外の章は各リンクを参照してください。

第5章〜第6章第7章〜第8章第9章〜第10章

第1章「崩れた積荷」

サミュエル・ピーターズ(甲板員/圧殺・荷物)

サミュエル・ピーターズ

オブラ・ディン号最初の犠牲者。なんか中東系の顔してるけどイングランド人。

弟のネイサン・ピーターズも同じく甲板員。スケッチでは仲良く並んで描かれている。

初登場=死亡シーンだから情報少ないんだよな…。

身元の特定方法

てめえはダメだ、デンマーク野郎
  1. 積荷の事故で死亡した人物には弟がいる(第7章[破滅]・その1の会話より)
  2. 48番ネイサン・ピーターズ、60番サミュエル・ピーターズのファミリーネームが同じ(名簿より)
  3. 48番のハンモックを確認(第7章[破滅]・その2より)、つまり48番ネイサン・ピーターズは第7章・その2時点で生存している
  4. 消去法で、60番サミュエル・ピーターズは第7章時点ですでに死亡している

死因の特定方法

サミュエル・ピーターズ死亡

上から落ちてきた荷物と、下の荷物に挟まれ死。超痛そう。

身元不明の密航者(圧死)

身元不明の密航者

タルに隠れていた身元不明の密航者。

積荷の事故によりタルの中で圧死、死体は誰にも気づかれることなくタルごと倉庫に放置されていたので、密航としては大成功だった気がする。

この密航者の死体を発見することで、サミュエル・ピーターズの残留思念を確認することができる。

ReturnoftheObraDinn・考察アイキャッチ_1
#1【考察】Return of the Obra Dinn(オブラ・ディン号の帰還) なぜ積荷は崩れたのか?Return of the Obra Dinn(オブラ・ディン号の帰還)の考察を、連載形式で書いていくシリーズ。#1は第1章「崩れた積荷」で、積荷が崩れた原因をメインに考察してます。...

第2章「死に至る病」

ソロマン・サイド(甲板員/病死)

ソロマン・サイド

インド人甲板員。

序盤で死んじゃうけど、実は第1章[崩れた積荷]・その1にちゃっかり登場しており、まじめに働いている様子がうかがえる。

スケッチを見るとタバコを吸っているようなしぐさ。

身元の特定方法

サイド…起きろ!
  1. サイド、と呼びかけられている(第2章[死に至る病]・その1の会話より)
  2. サイドに当てはまる名前は、54番ソロマン・サイド(名簿より)

死因の特定方法

ソロマン・サイド死亡

肺病による病死。よくよく音声を聞くと、ゼエゼエと苦しそうなうめき声である。

レンフレッド・ラージューブ(甲板員/病死)

レンフレッド・ラージューブ

ソロマン・サイドと同じくインド人甲板員。

サイドとセットで第1章[崩れた積荷]・その1にも登場。せっせと荷運びしている。

ここで荷運びしているインド人ふたりが、第2章でそろって病死してしまうのは偶然なのか…?

ReturnoftheObraDinn・考察アイキャッチ_2
#2【考察】Return of the Obra Dinn(オブラ・ディン号の帰還) 死に至る病の謎Return of the Obra Dinn(オブラ・ディン号の帰還)の考察を、連載形式で書いていくシリーズ。#2は第2章「死に至る病」の原因を調査。病死したインド人2名との関連も考察します。...

身元の特定方法

寝ているラージューブ
  1. ハンモック番号51番で寝ている(第2章[死に至る病]・その1より)
  2. 51番はレンフレッド・ラージューブ(名簿より)

死因の特定方法

レンフレッド・ラージューブ死亡

肺病による病死。こちらも音声を聞くと、ゴホゴホと咳き込んでいる様子がうかがえる。

食肉用の牛(屠殺)

食肉用の牛

家畜として乗っていた食肉用の牛。その死にざまは、慣れない人が見るとゲロっちゃうほどグロい。

牛の頭を発見することで、ソロマン・サイドレンフレッド・ラージューブの残留思念を確認することができる。

それはそうと、なんで頭だけこんな黒魔術風に祀ってあるんだろうか。「弔いの準備を…」と言っているので、これが弔いなのかな。

祀られた牛の頭



第3章「殺人」

ヌーツィオ・パスクア(乗客/殺害・ナイフ)

ヌーツィオ・パスクア

イタリア人のおじさん。スケッチではバイオリンを弾いているので、音楽家かな?

クソの二等航海士、エドワード・ニコルズがこそこそしているところにうっかり遭遇し、口封じのため殺害された。

ラウ・ホクセン気絶してるとこ見られてるし、ニコルズ的には殺すしかなかったんだろうなぁ。かわいそ。

身元の特定方法

何かの間違いよ!
  1. 殺人の被害者として、ヌーツィオ・パスクアと名前を呼ばれている(第3章[殺人]・その2の会話より)

死因の特定方法

ヌーツィオ・パスクア死亡

二等航海士、エドワード・ニコルズにより殺害。

凶器が分かりづらいが、手に収まるサイズであること、発砲音がしないことからナイフが妥当。

ラウ・ホクセン(乗客/殺害・銃)

ラウ・ホクセン

フォルモサ(台湾)王族の護衛。真顔のアップは破壊力バツグン。

「箱」の警備をしていたところをエドワード・ニコルズに襲われたあげく、ヌーツィオ・パスクア殺害の罪を着せられ銃殺刑。

船長は「自白した」と言っているが、まあ限りなく脅しに近い自白だろうな。

身元の特定方法

ホクセン・ラウ
  1. 殺人の被告として、ラウ・ホクセンと名前を呼ばれている(第3章[殺人]・その2の会話より)

死因の特定方法

ラウ・ホクセン死亡

絵に描いたような銃殺刑(実際スケッチされてるんだけどw)。

誰が殺害したのか、がひとくせあり。よく見ると一番左のヘンリー・ブレナンの弾しか当たっていない。ちゃんとやれ。

ティモシー・ブーテメント(檣楼員/殺害・銃)

ティモシー・ブーテメント

檣楼員。ぶっちゃけ死ぬところ以外ハンモックで寝てる姿しか確認できないので、印象薄い。

彼の死体は一等航海士の部屋の窓から確認できる。

おそらく死んだあと、オブラ・ディン号でいろんな事件が起こりすぎたせいで、誰にも気づかれず放置された結果だと思われる。

4年の漂流を経て、最終的に足の骨だけ残ったとさ。なんか急にホラー。

そして自分の部屋の外に死体がぶら下がっててもなんとも思わないウィリアム・ホスカット(一等航海士)もどうかと思う。

身元の特定方法

寝ているブーテメント
  1. 右腕に女性をかたどったような特徴的なイレズミ(第3章[殺人]・その3より)
  2. 同じイレズミをした人物がハンモック番号37番で就寝(第2章[死に至る病]・その1より)
  3. 37番は、ティモシー・ブーテメント(名簿より)

死因の特定方法

ティモシー・ブーテメント死亡

「そこまでだ!」と意気揚々あらわれたはよかったものの、エドワード・ニコルズに問答無用で射殺。ドンマイ。

第4章「出現」

ホン・リ(檣楼員/殺害・槍)

ホン・リ

中国人檣楼員。人相が悪い。

おそらくエドワード・ニコルズが連れ出したフォルモサの王族たちの通訳担当。

身元の特定方法

あの箱は、絶対に海に落としてはダメよ
  1. フォルモサの王族たちの会話を理解しているので、中国人と推測(第4章[出現]・その1の会話より)
  2. 中国人4名のうち、リ・ハンジャン・ジェは他のアプローチから特定可能なため除外、ホン・リとリー・ウェイの二択
  3. 41番リー・ウェイのハンモックを確認(第7章[破滅]・その2より)、つまりリー・ウェイは第7章・その2時点でも生存している
  4. 消去法で、第4章・その1で死亡したのはホン・リ

死因の特定方法

ホン・リ死亡

怪物にやり投げされて死亡。後ろでギリ回避するシア・イトベン

パトリック・オヘーガン(甲板員/殺害・槍)

パトリック・オヘーガン

甲板員。アイルランド出身。

二等航海士付き司厨手、サミュエル・ギャリガンとは仲良いぽい。きっと同じアイルランド出身だから。

身元の特定方法

オヘーガン!生きてるか?
  1. サミュエル・ギャリガンにオヘーガン、と名前を呼ばれている(第4章[出現]・その3の会話より)
  2. ギャリガンが「生きてるか?」と聞いてるので、ギャリガンが乗っていない方のボートにオヘーガンがいると推測
  3. リム・ブンランエドワード・ニコルズは明らかにオヘーガンではないので除外
  4. 残るアレクセイ・トポロフも他のアプローチから特定可能なので、消去法でストライプシャツがオヘーガン

死因の特定方法

パトリック・オヘーガン死亡

ホン・リと同じく怪物のやり投げマトになって死亡。ちょうど首にブッ刺さる命中率。

サミュエル・ギャリガン(二等航海士付き司厨手/殺害・ナイフ)

サミュエル・ギャリガン

二等航海士、エドワード・ニコルズの腰巾着。

ギャリガン自身は忠実な部下ってかんじだったけど、ニコルズがクソすぎてあっさり切り捨てられた。ドンマイ。

身元の特定方法

ギャリガンとニコルズ
  1. 服装から、司厨手であると推測
  2. エドワード・ニコルズと仲良さげなので、二等航海士付き司厨手と推測(第3章[殺人]・その2より)

死因の特定方法

サミュエル・ギャリガン死亡

怪物登場のどさくさにまぎれ、シア・イトベンに殺される。

凶器が分かりづらいが、そういうのはだいたいナイフ。

リム・ブンラン(乗客/殺害・爪)

リム・ブンラン

フォルモサ(台湾)の王族。たぶん姫かお嬢的な。個人的には中華マフィアのお嬢感がする。

オブラ・ディン号に例の「箱」を持ち込んだ張本人。

身元の特定方法

リムさま、もう手遅れです
  1. いろんなところで、リムさまと呼ばれている(第3章[殺人]・その2など)
  2. リムさまに当てはまるのは、23番リム・ブンラン(名簿より)

死因の特定方法

リム・ブンラン死亡

怪物に襲われ死亡。死因は難しいが、よく見ると爪でのどを切り裂かれている。

シア・イトベン(乗客/焼死)

シア・イトベン

フォルモサ(台湾)の人。リムさまをさま呼びしてるので、お付きの人かな。

スケッチの顔だけ見ると、実は結構年くってるのでは?と思っちゃう。じいやくらいのかんじ。

でも体型ひきしまってるし、とっさに槍回避したり、ギャリガンに飛びかかったりするくらいだから、たぶん若いんだろうな。

身元の特定方法

ベン!箱は?
  1. リム・ブンランに、ベンと呼ばれている(第4章[出現]・その2の会話より)
  2. ベンっぽいフォルモサの人は、24番シア・イトベン(名簿より)

死因の特定方法

シア・イトベン死亡

箱に手をつっこんだら、手が骨になってそのまま死亡という摩訶不思議な現象。

ゲーム上は、焼死、毒殺、感電死のいずれかで正解となる。

  • 焼死…手が燃えて骨になり死亡
  • 毒殺…手が溶けて骨になり死亡
  • 感電死…手が焦げて骨になり死亡

だいたいこんな解釈かな。感電死はいまいちしっくりこないけど。

エドワード・ニコルズ(二等航海士/殺害・銃)

エドワード・ニコルズ

クソ。

身元の特定方法

シニョール・ニコルズ?
  1. ヌーツィオ・パスクアに、シニョール・ニコルズと呼ばれている(第3章[殺人]・その1の会話より)
  2. ニコルズに当てはまるのは、3番エドワード・ニコルズ(名簿より)

死因の特定方法

エドワード・ニコルズ死亡

唯一残ったフォルモサ人であるタン・チョウにドカンと一発。自業自得だね。

アレクセイ・トポロフ(甲板員/溺死)

アレクセイ・トポロフ

ロシア人甲板員。いかにも顔がロシア人ぽい。

愛用のパイプは常にカバンに入れて持ち歩いているようだ。他の乗組員はあんまり私物の描写がないので、彼のカバンはすごく気になるね。

身元の特定方法

トポロフとパイプ
  1. パイプをくわえている(第4章[出現]・その1より)
  2. パイプの入ったカバンをかけてあるハンモックは47番(第2章[死に至る病]・その1より)
  3. 47番は、アレクセイ・トポロフ(名簿より)

死因の特定方法

アレクセイ・トポロフの最後

死亡認定されず失踪扱い。最後に姿を確認できるシーンから推測すると、怪物に海にひきずりこまれて溺死、が妥当かな。

アラルクス・ニキシン(甲板員/溺死)

アラルクス・ニキシン

ロシア人甲板員。アレクセイ・トポロフと同じく、エドワード・ニコルズの離反に参加。

ロシア人三人組でギャンブルしているほか、スケッチでもカードやってるのでたぶん相当なギャンブラー。

身元の特定方法

イカサマすんなよ
  1. ロシア語で会話をしていることから、ロシア人と推測(第2章[死に至る病]・その1の会話より)
  2. ロシア人3名のうち、アレクセイ・トポロフは別なアプローチから特定可能なため除外、レオニード・ボルコフまたはアラルクス・ニキシンの二択
  3. ロシア人のひとりは、マストにのぼって作業をしているため、檣楼員と推測(第6章[海の兵たち]・その1より)
  4. ロシア人の檣楼員はレオニード・ボルコフ、消去法で、第4章[出現]で失踪したのはアラルクス・ニキシン(名簿より)

死因の特定方法

アラルクス・ニキシンの最後

死亡認定されず失踪扱い。アレクセイ・トポロフと同じく、怪物に海にひきずりこまれて溺死が妥当。

おなかのあたりを爪でひっかかれているから、殺害・爪でもいけるかも?



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