このページは第5章〜第6章で死亡・失踪する人物の情報を掲載しています。
それ以外の章は各リンクを参照してください。
※たくさんの方からコメントをいただき、わたしが考えつかなかった身元・死因特定方法も多数あがっています。気になる方はぜひコメント欄もチェックしてね!
Contents
第5章「呪われた獲物」
タン・チョウ(乗客/殺害・トゲ)

フォルモサ(台湾)王族の護衛。いけしゃあしゃあとオブラ・ディン号に帰ってきたエドワード・ニコルズを、問答無用で射殺しちゃったよ。
たぶんボートに乗ってたリムさまorイトベンの死体が目に入ってブチ切れたんだろうなぁ。グッジョブ。
身元の特定方法

死因の特定方法

引き揚げられた怪物のトゲ噴射で死亡。まさか怪物がトゲ吐くなんて誰も思ってなかっただろうな。
ハマドウ・ディオム(甲板員/殺害・トゲ)

シエラレオネ人甲板員。
シエラレオネはアフリカの国で、ゲーム的には結構大きなヒント。しかし日本人にはなじみがない国だからあんまり役に立ってないw
あと、ディオムさんよく見ると肌が黒いから黒人なんだなって分かるけど、白黒だからイマイチ伝わらないのよね。うーむ。
このふたつの分かりづらいヒントのせいで、ディオムさんの身元特定難易度ゲキムズになってると思う。
身元の特定方法

- 貨物甲板で作業をしているので、甲板員と推測(第1章[崩れた積荷]・その1より)
- よく見ると、肌が黒いから黒人と推測(第1章[崩れた積荷]・その1より)
- シエラレオネがアフリカなので、55番ハマドウ・ディオム(名簿より)
人物紹介でも書いたけど、分かりにくい国籍と白黒のせいでハマドウ・ディオムの身元特定難易度はかなり難しい。甲板員と絞りこんだあとは、他の甲板員をある程度特定してから消去法にするのが現実的かな、と思う。
死因の特定方法

タン・チョウを盾に回避できたかと思いきや、怪物のトゲが予想以上に長くて貫通しちゃった模様。残念。
ちなみになんでタン・チョウを盾みたいにしてるのかっていうと
- タン・チョウ、周りの静止も聞かずニコルズを射殺
- たぶん船長が、何しとるんじゃー!抑えてろー!と命令
- とりあえず近くにいたと思われるハマドウ・ディオムがタン・チョウを捕獲
みたいな感じだと思う。タン・チョウこのとき尋問されてるしね。
トーマス・セフトン(調理員/殴殺・尾)

コックさん。調子に乗って死んだ。
乗客・乗員60名もいるのに、調理員ひとりで料理作るの大変そう。
身元の特定方法

- 晩メシの話をしているので、料理をする人だと推測(第5章[呪われた獲物]・その2の会話より)
- それっぽいのは、12番の料理人トーマス・セフトン(名簿より)
死因の特定方法

ちょっと分かりづらいが、よく見ると怪物の尾で殴られていることが分かる。
死ぬときまで顔が面白い。
ウィリアム・ワシム(甲板員/圧殺・荷物)

インド人甲板員。明らかにトーマス・セフトンのおふざけの巻き添えをくらって死んだ。かわいそう。
身元の特定方法

- ソロマン・サイドの様子を見に、53番のハンモックからやってきたと推測(第2章[死に至る病]・その1より)
- 53番は、ウィリアム・ワシム(名簿より)
死因の特定方法

担架の持ち手と壁の間に挟まれ死。これはトーマス・セフトンが悪い。
ジョン・ネープルズ(甲板員/身体切断)

甲板員。船長付き司厨手のフィリップ・ダールに足を切り落とされ死亡。
この人の死って結構ナゾが多いんだよね。なぜこの人が狙われたのか、右足だけ別な場所にあったのか…などなど。
ちょっと私も考察深掘りできていないので、いろいろ検証したら追記します。
身元の特定方法

- 大丈夫だ、ジョンと名前を呼ばれている(第5章[呪われた獲物]・その4の会話より)
- ジョンに該当する名前は、ジョン・デービーズ(四等航海士)、ジョン・ネープルズ(甲板員)の2名(名簿より)
- 士官がラウ・ホクセンの銃殺刑を直接執行しているとは考えづらいので、ジョン・ネープルズと推測(第3章[殺人]・その2より)
死因の特定方法

現場の状況と会話から推測して、船長付き司厨手のフィリップ・ダールに、右足を切り落とされて死亡。
身体切断でなく、殺害・剣でも正解。
第6章「海の兵たち」
リ・ハン(檣楼員/感電死)

中国人檣楼員。
この人の残留思念って、ズンギ・サーティからたどっていった末に確認できるんだけど、
それまでに死亡した人たちがみんな怪物にやられてるから、この人も怪物にやられたのかなーと思いきや、まさかの雷にうたれて感電死っていうね。すごく拍子抜けw
雷にうたれて上から落ちてきた後も、ちょうど船のでっぱりに着地する神っぷり。
身元の特定方法

- 他の人とは違う、足の甲が見える靴を履いている(第6章[海の兵たち]・その1より)
- 同じ靴を履いているのは、ハンモック番号38番(第2章[死に至る病]・その1より)
- 38番は、リ・ハン(名簿より)
死因の特定方法

まごうことなき雷やられ。なんで彼より高いところにたくさん人がいるのに、ここに落ちたの??マストは避雷針の役割も果たしているんだろうか?
ニコラス・ボッテリル(檣楼員/殺害・槍)

檣楼員だけど、あまり高いところにはいなくて、だいたい船のへりが彼の定位置。さては高いところ苦手だな?
身元の特定方法

- ニコラスが殺られた、と言われている(第6章[海の兵たち]・その3の会話より)
- ニコラスに該当するのは、42番ニコラス・ボッテリル(名簿より)
死因の特定方法

トゲか槍か迷いどころだけど、トゲにしては長すぎるので槍かなぁと推測。
マーカス・ギブス(船匠助手/殺害・トゲ)

船大工助手。オブラ・ディン号では意外とめずらしいアメリカ人。ちなみに親方のウィンストン・スミスも同じくアメリカ人。
なぜか自信ありげに戦いましょうや!って斧ぶん投げたけど、あっさり返り討ちにされた。
船匠って本来戦闘要員ではないはずだから、親方も隠れてろって言ったと思うんだが…。なぜいけると思った…。
身元の特定方法

- 船匠作業室で作業をしているため、船匠、または助手と推測(第5章[呪われた獲物]・その3より)
- 親方、戦いましょうや!と言っているので、助手(第6章[海の兵たち]・その3の会話より)
- 船匠助手は、11番のマーカス・ギブス(名簿より)
死因の特定方法

トゲ3本ぶっ刺さり死。ちなみにこのとき、止めようとした親方も肩に一発くらってる。
ジェームズ・ウォレス(船医助手/殺害・爪)

船医助手。なんか知らんがスゲー偉そう。
身元の特定方法

- 診療所で偉そうに座っている(第2章[死に至る病]・その2より)
- 死人・怪我人がいるところにカバンを持って現れるので、船医または助手と推測(第5章[呪われた獲物]・その1より)
- 船医、ヘンリー・エバンズはこの手記の書き手なので生存している、消去法で助手のジェームズ・ウォレスと推測(序文、名簿より)
死因の特定方法

怪物のハサミに首切られ死。めちゃくちゃ痛そう。
ちなみにハサミは死因の選択肢にないので、一番近いものとして爪を選択。
ジャン・ジェ(檣楼員/殺害・爪)

中国人檣楼員。特に印象はない。
身元の特定方法

- 足に特徴的な刺青がある(第6章[海の兵たち]・その4より)
- 同じ足は、ハンモック番号39番(第2章[死に至る病]・その1より)
- 39番は、ジャン・ジェ(名簿より)
死因の特定方法

船医助手、ジェームズ・ウォレスと一緒に首チョッキン。ジャン・ジェの方が痛そうな顔してる。
チャールズ・ハーシュティク(士官候補生/焼死)

士官候補生のひとり。
燃やしてもなお暴れつづけたと思われるカニの怪物に、決死の特攻を仕掛け相討ち。
怪物にランタンを投げて火をつけたのはこのチャールズなんだけど、そこに自ら特攻していくって、相当勇気あるなと思う。まじですごい。
身元の特定方法

- チャールズは、牧場育ちじゃないからなと、名前を呼ばれている(第2章[死に至る病]・その3より)
- チャールズに該当するのは、チャールズ・マイナー(甲板手)とチャールズ・ハーシュティク(士官候補生)の2名(名簿より)
- 甲板手は荷物管理をする甲板長の補佐が主な仕事。家畜の屠殺をしているのはちょっと不自然(用語集より)
- 士官候補生は、職員・職人の補佐が主な仕事。家畜の屠殺を手伝っていても不思議ではない、という消去法で、士官候補生のチャールズ・ハーシュティク(用語集より)
死因の特定方法

白黒なんで燃えていることもちょっと分かりづらい。ひとつ前のシーンの、早く燃やせ!がヒント。
エーミル・オファレル(家畜番/殺害・トゲ)

家畜のお世話係。汚れないようにするためか、常にエプロン姿。最初料理人かと思ったよね。
士官候補生たちに牛の屠殺を教えているシーンが印象的。ゲロっちゃったチャールズ・ハーシュティクを心配するあたり、ふつうにいい人だなと思う。
身元の特定方法

- 牛の屠殺方法を教えていることから、家畜関連の人と推測(第2章[死に至る病]・その3より)
- 家畜番は、13番のエーミル・オファレル(名簿より)
死因の特定方法

背後からトゲが複数刺さり死亡。死に顔は結構シュール。
個人的に、このエーミルさんがトゲにやられたのがきっかけで、ひとつ前のシーンで焼死したチャールズ・ハーシュティクは特攻を決意したのかなと考えている。
というのも、エーミルさん、この前のシーンですでにトゲ刺さってるんだよねぇ…。
- チャールズ、ランタンを投げて怪物を燃やす
- 怪物、燃えて暴れた結果エーミルさんにトゲ噴射
- それを見たチャールズ、行くしかねぇ!と特攻
…違うかな?まあ、いち解釈ということで。
ズンギ・サーティ(司厨手/殺害・銃)

インド人司厨手。船長や航海士お付きの司厨手ではないので、その他職員のお世話をしているのかな。その他職員結構な人数いるけど。
身元の特定方法

- 服装から、司厨手と推測(スケッチより)
- 司厨手の中からは、消去法で(名簿より)
死因の特定方法

このゲームでもっとも紛らわしい死因。怪物のトゲにやられたかと思いきや、実は流れ弾に当たって死亡している。
死ぬ直前に銃声が聞こえること、死体のそばにトゲがないこと、などから推測可能。
撃った犯人も、ドアの小窓からチェックするしかないのでめちゃくちゃ分かりづらい。ちなみに犯人は甲板手のチャールズ・マイナー。
ウィンストン・スミス(船匠/殺害・槍)

船大工親方。助手であるマーカス・ギブスの仇と言わんばかりに怪物に立ち向かって見事相討ち。まじイケメン。
どこかのクソ二等航海士は彼の爪の垢煎じて飲んでほしいものである。
まあでもこれって親方ひとりの功績ではなくて、付き添って彼をサポートしてたネイサン・ピーターズのはたらきも大きいかなと思ってる。
助手が死んでからの親方の行動を追ってみると分かるけど、かたわらにずっとネイサンがいて、トゲをくらった親方を介抱したり、船倉の入り口を開けてあげたりしてるんだよね。
親方の相討ちシーンでも、実は階段裏からこっそり怪物に攻撃をしかけているネイサンがいる。

ネイサンってスカしたヤツかと思ってたけど、意外といいヤツなんだなぁと思った瞬間である。
あれ、親方の話からネイサンの話になってしまったw
身元の特定方法

- 船匠作業室にいた様子から、船匠または助手と推測(第5章[呪われた獲物]・その3より)
- 親方、と呼ばれているので、助手ではなく船匠と判断(第6章[海の兵たち]・その3の会話より)
- 船匠は、10番のウィンストン・スミス(名簿より)
ちなみにスミスって大工っていう意味だっけ?と思って調べたら、鍛冶屋でした。大工はカーペンター。まあほぼ同じよ、たぶん。
死因の特定方法

怪物の槍ぶっ刺さり死。ホント、見事な相討ちだったよ…。
個人的にピーターミルロイの空中爆死は、クラーケンに捕まったピーターをトーマスが助けようとして、爆薬をクラーケンに投げる。しかし運悪くピーターに直撃して爆死。事故とはいえ自分の手で殺してしまったことを深く後悔している…と言った筋書なのではないかなと思いました。
とても分かりやすくまとまっており読んでて楽しかったです!
貴重な考察コメント✨ありがとうございます☺️
たしかに、いただいたご意見の方が可能性高そうですね!!
わたしは「火薬を投げろ!」と言ったのがピーターではないので、てっきりピーターが自分で投げたと思っていたのですが
彼がクラーケンに捕まっていることを考えると、自分で投げるのはなかなか無理がありますね…w
それにピーターが死亡する前のシーンでは、彼もトーマスも手に火薬のようなモノを持っていたので(ここ完全にピーターが持っていると思い込んでました…)
トーマスがピーターを助けるために投げた、そのせいでピーターは死亡したので後悔している、という筋書き、非常にマトを得ていらっしゃると思います!
楽しんでいただけたとのお言葉、大変励みになります。
これからも考察記事などアップしていきますので、またぜひ遊びにきていただけると嬉しいです☺️
英語版では「デンマーク野郎」の部分は、”Bloody Dane”となっています。
意味としては、「血で汚れたデンマーク人」といったところでしょうか?
そらまあ「は?」ってなりますね。
このゲーム、言語設定が簡単に変えられるので、英語版で見てみると、いろいろわかって面白いです。
なんと!言語設定切り替えられるのですね!初めて知りました…。
貴重な情報ありがとうございます…😭
ヒアリングは無理でも、テキストがあればなんとかなりそう…なので、いろいろとチェックしてみます!
そしてデンマーク野郎の補足も…大変ありがたいです🙏
まったく無意識なところに「血で汚れた〜」なんて言われたら、たしかにWhat??ってなりますよね…。
(個人的にこのシーンの、ラーズ・リンデのWhat??というセリフの言い方が気に入っています)
アブラハムのX番ハンモックについては、予備のハンモックだったんじゃないかなって、個人的には思っています。
何ら根拠はありませんが、それ以外の答えが思いつかないのです…。
ですよね…。わたしもXの謎は本当に解けなくて…。予備説には大変共感いたします。
となると、アブラハム・アクバルってちょっと謎の多い存在だなぁとも思ったり。考えがまとまりきっていない部分が多いです…。
ちなみにハンモック番号とは別に、もうひとつタグがついているんですけど、ここに何か文字が書いてあるんですよね(全部のハンモックに共通)。
そこからなにか分かるかな?と思って解読中なのですが、どうやらラテン語、そして上の方は暗くて見えないという二重の罠に苦しんでほとんど解読できていないです…。
追伸
門大寺さん、たくさんのコメントありがとうございます!大変参考になりました。
いくつか同じ内容のコメントが届いておりましたので、勝手ながらそのうちひとつに対して承認と返信をさせていただきました。
オブラ・ディン号の帰還はまだまだ考察を書く予定ですので、また遊びにきていただければと思います☺️
(*書き込みが反映されず何度か投稿してしまったので連投になっていたら申し訳ありません)
こんにちは。
つい先ほどオブラディンをクリアし、感想や考察サイトを巡っているものです。
リサさんのサイトは非常に詳しく考察されており、記事をとても楽しく読ませていただきました。
私にとってはついさっき話ですが、2か月前の記事に返事を書き込んでしまい申し訳ありません。
ルイスの特定について思うことがあったので書かせていただきます。
名簿から消去法で特定されたと書かれている鐘楼員のルイスですが、
・クラーケン関連
・アビゲイル死亡
の時に推定できる材料が出ているのかなと思います。
クラーケン初登場時はまだ平和だったためハンモックで寝ている人がいますが、アブラハム圧死や大砲ぶっぱなしの時には起きてきて戦闘準備をしています。
誰かが寝ているハンモックは、区画で分けて見ると
(43:マパ、44:ルイス)隣同士
(45:レオニード)
(56:ブレナン)
(X:アブラハム)
の5人で、この5人は「画家が死んだときの現場に居合せた13人」にも挙がっており、その後の戦闘パートでは死者や参戦者として顔を出しております。
後はこの5人をどれだけ把握できているかですが、
私はマパとアブラハムは確定させ、ブレナンは甲板員の誰か、レオニードはロシア人の誰かと想定していたのでルイスは比較的早めに特定できました。
また、ルイスはこのクラーケン対応の時にマパと行動を共にしていたのも印象的でした。
アビゲイル死亡シーンの時は、直前にマパが真っ二つで死んでおりルイスはその死体を引っ張って助けよう?としているんですよ。
マパが死んだ時にはマストを登ってたのにわざわざ近くに来るということは仲が良かったのかもしれませんね。名簿番号も近かったし。
はじめまして!コメント、そして記事を楽しんでいただいてありがとうございます!
(連投なっておりませんでしたのでご安心ください)
クラーケン登場時のハンモックで寝てる人からの特定は盲点でした…。
(そのシーン、わたしはひたすらネイサン、事務長と一緒にボートで脱出したもう一人を探すのに一生懸命だったので…)
貴重な推理コメント、大変感謝いたします!
マバとルイスの仲良し説も大して注目していなかったので大変助かります。
ルイスはわざわざマストから降りて死体を回収しようとしているんですね…。あとで確認しよう(メモ
スケッチでもチーム檣楼員といった雰囲気で並んで描かれていますし、寝床が近いと自然と仲良くなるのかもしれませんね。
オブラ・ディン号の帰還についてはまだまだ考察を書く予定なので、また遊びにきていただければと思います☺️
ピーターの爆死ですが、ピーターは火薬を持ったままクラーケンにつかまってしまったのではないでしょうか。
そのままだとピーターごと爆発してしまうため、トーマスがピーターに火薬を投げろと言いますが、間に合わずに爆発という流れではないかと思いました。
これなら、「火薬を投げろ」と言ってる人がピーターではないことや、状況的にピーターは火薬を投げられないのでは?という疑問に説明がつくような気がします。
コメントありがとうございます!
わたしもいろいろと検証した結果、ピーターが火薬を持っていて、それが原因で彼は爆死したと考えています。
爆発の中心がピーターっぽく描かれているので、持ったまま間に合わず爆発というのは、非常にマトを得ていらっしゃると思います。
しかしそうなると、トーマス・ランケがやたらピーターのことを悔いているのが若干腑に落ちないんですよね…。
明らかにトーマスのせいではないと思うのですが…。
いまのところは、やはり当事者意識で自分のせいだと思い込んでいるのかなぁと考えています。
今年初めてオブラディン号の帰還をプレイし、誰かと語り合いたいのに、周りにプレイしている人がおらず、考察を探していてたどり着きました。
乗員の判別法や、性格に関する考察を楽しく拝見させていただいています。
画家さんの亡くなっていた帆船のトイレですが、舳先のあのスペースにあったようです。船の大きさにもよるでしょうが、甲板に穴を開けて上に椅子を拵えただけでのもので、乗員用は吹きさらしの通称くつろぎの椅子、下級士官用には、同じく舳先に個室作りの通称丸小屋、高級士官用には船体後部の居住区に個室トイレがあったようです。ゲームで入れる範囲にはありませんでしたが、女性は高級士官用を使わせて貰えていたのかな、と勝手に考えていました。
でもそうすると、排便中に絡み付かれた画家さんは、乗客なのに、くつろぎの椅子を使っていたことになるような…。大型の船ではないから個室がなかったのか、乗客にも等級があったのか…。
1805年のトラファルガーの海戦に参加したイギリス船をモデルにした、『輪切り図鑑大帆船』を参照したので、オブラディン号の年代的にも合うかと思います。
訪問&コメントありがとうございます!
楽しんでいただけたとのことで、嬉しい限りです。
そして、史実に基づいた貴重な情報…大変参考になります…!ありがたい限りです😭
画家の排便現場はれっきとしたトイレなのですね!この時代の船旅はトイレひとつとっても大変ですね…。
女性客はたしかに、個室あれば使わせてもらえてそうですね。仮にも英国紳士ですし、女性には優しそう。
乗客である画家がくつろぎの椅子を使っていたことについては…
個人的には、個室はあったけどすでに誰かが使用中だったので、我慢できなかった説を推したいですw
(すみません…画家の死に様的にどうしてもネタキャラとして扱いたくなっちゃって…ホントすみません)
イングランドではファッキンと同じ意味でBloodyを使うので「デンマーク野郎」となったのだと思います。
コメントありがとうございます!
Bloody=Fu*kの意味があるのですね!勉強になりました、ありがとうございます!
つい先日にオブラディン号の帰還をクリアして、この楽しかった感想を誰かと共有したい!考察読んでみたい!とこちらのブログにたどり着きました。
死因に関しても何種類かあるのが発見でした。リム様に関して自分は「怪物/絞殺」でいったので爪による殺害もあるのか!と。(怪物/人体切断はダメでした……死因特定が難しい)
各船員へのコメントが面白く、考察も成る程と思えて読んでいてとても楽しかったです。ありがとうございます。
はじめまして、クリアおめでとうございます!
各船員コメントは自分なりにおもしろおかしく書くことを意識しているので、褒めていただけてとても嬉しいです☺️✨
死因については、わたしも実況者さんの動画を見ていくつかパターンがあることを知りました。
リム様は絞殺でもOKなのですね…!貴重な情報ありがとうございます!
あんこうさんのコメ見て一言、すいません。
画家がくつろぎトイレ使ってるのは、客としてではなく、仕事で乗ってるからでは?と思います。
カメラの無い時代、絵描きは貴重な現場保存能力を持っており、まだ絵画を芸術として扱う以前の年代なので…。
コメントありがとうございます!
確かに、画家は名簿上乗客ではなく画家となっているので
たまたま居合わせた画家というわけではなく、あくまで乗組員として乗船している、ということなんですね。
勉強になりました!
その昔、画家は芸術家ではなく職人扱いだったという話をわたしも聞いたことがありますので
船大工師弟コンビと同じような、職人さんの位置付けだったのかな。
現代で言うところの、戦場カメラマンみたいな職業ですかね(解釈間違えてたらスミマセン…)
画家が雇われているのは、当時の識字率の低さも関係しているらしいですね。
あと、牛の屠殺シーンにある「弔いの…」等のセリフって個人的には横で運ばれてる
インド人の遺体についてのセリフだと思うのですが…
船匠に頼んで棺桶を作って、弔うみたいな
違いますかね?
はじめまして、コメントありがとうございます!
なるほどぉ、現代みたいに誰でも読み書きできるのが当たり前じゃないから
絵で出来事を表現できる画家は貴重な存在ってことなんですね!
現代でいうと、画家というよりイラストレーターの方がしっくりくるような気がしますね。
画家と言われると、やはり芸術家のイメージが出てきちゃうので…。
屠殺シーンに関しては、おっしゃる通りで間違いないと思います!
先日、英語wikiサイトをチェックしたところ「弔いの…」と言っているのはエバンズ医師だと書いてありました。
ので、牛ではなく、その前に死亡したインド人について言及している可能性が高いと思われます。
(あとでこっそり記事に追記させていただきます🙇♀️)
ルイス・ウォーカーの特定方法ですが、彼のハンモックだけ現在の船にかかったまま残っています。ブレナンは記事の通り特定出来るので、このハンモックが終幕まで使われていたと考えれば、最後に船長に殺されたハゲが44番のルイス・ウォーカーである事が推測できる…といった感じです。
はじめまして、コメントありがとうございます!
あー、現在の船の状態についてはまったく意識してなかったですね…。
最初に死亡したサミュエル・ピーターズの特定ではあれだけハンモックの有無を気にしていたのに
最後に死亡したルイスもハンモックの有無で特定できるとは。なかなか深いですね。
貴重な情報ありがとうございました!
サミュエル・ギャリガンの死因ですが、その1でイトベンがホン・リに刺さった槍で手首のロープを切断、その2でA・ニキシンの足元に落ちているナイフを拾い、その3でギャリガンを殺害したのではないかと思います。ニキシンが海に引き摺り込まれるときにナイフを落としているように見えます。
その後、その4でギャリガンの首に同じ形状のナイフと思われるものが突き立てられています。
はじめまして、コメントありがとうございます。
流れとしてはそんな感じですよね〜。
しかしナイフがアラルクス・ニキシンのものかも?というのは気づきませんでした。落っことしていたのか…。
貴重な情報、ありがとうございます!
船の下の階層が開いたり、部屋の扉が開いたりは、具体的にどのタイミングなのか気になっています。
だいたいは回想内で扉が開かれると現実の扉が開いているように見えます。
分かりにくいのは画家のいる船首の扉、士官候補生の部屋の扉、貨物甲板の扉(ヌーツィオ・パスクワ氏の殺害で貨物甲板が見えてからかなとも思うのですが)、実際にはどうなんでしょう?
はじめまして、コメントありがとうございます!
扉が開くタイミングは、おっしゃるとおり回想内で開かれると現実でも行けるようになるのかなと思っています。死体から死体へと残留思念を辿っていくのと同じですかねー。
あとはゲーム的の難易度的な配慮かもと思っています。最初から船内を自由に動き回れると、いろいろと不都合もありそうですし。
士官候補生の部屋の扉は、その階に行けるようになった時点で開けれたような気がします。
貨物甲板の扉はおっしゃるとおりパスクア氏殺害のタイミングで行けるようになったのでしょうね。
船首については…ここもその階に行けるようになった時点で開けれるのかなぁ…。
ニューゲームして、別な視点から観察するのも面白そうですね!